こんにちは、セラピスト向上委員会、向上長のSatoshiです。
このブログでは、セラピストになりたい人、セラピストとして活躍している人達に役立つ情報を発信しています。
今回のテーマは、「セラピストへの第一歩:あなたの才能を開花させる基本スキル」です。
セラピストという仕事は、目の前のお客様だけではなく、自分自身の心と身体にも寄り添っていく仕事です。
もし、セラピストにとって、たったひとつだけ、絶対的に必要なスキルをあげなさいって、言われたら、それは、“与えることに幸せを感じられるスキル“だと、僕は思います。
今回のブログで、そんな、“与えることに幸せを感じられるスキルと、その磨き方について、お話ししたいと思います。
★与えることに幸せを感じられるスキルと、その磨き方
どのようなセラピストであれ、技術や知識、または商品などを、目の前のお客さまに提供してお金をいただきます。
人に対して与えることに喜びや幸せを感じられないと、続けていくのは難しいと思います。
大切なことは、セラピスト自身が、“なにを受け取ることに喜びを感じるのか?“を、理解しておくことです。
自分が、受け取ったら嬉しいもの。
それは、お金かもしれません。
独立して自分で働く時間を決められることかもしれません。
副業としても、空いた時間で稼げることかもしれません。
お客さまの笑顔かもしれません。
“ありがとう”っていう言葉かもしれません。
自分の提供したことで、お客様が変わった瞬間かもしれません。
お客様が、“あぁ、そっか〜‼︎”って、なにかに気づいてくれた瞬間かもしれません。
張り詰めていた緊張がほぐれて、涙を流した瞬間かもしれません。
こういうものを受け取った時に、喜びを感じられるなら、または、喜びを感じられそうなら、セラピストは向いていると思います。
そして、このスキルは、自分はなにが嬉しいのかな?を、日々、感じ取っておくことで、磨かれていきます。
ただ、毎日、やらなければいけないことをこなしているだけになっていませんか?
目の前にある、やらなければいけないことをやめろっていっているわけじゃありません。
やらなければいけないことをやりながらでも、その中に、自分にとっての喜びや、楽しみを見つけていきましょう。
それが、自分の喜びを感じ取れるスキルを磨いていくことにつながります。
自分の喜びを感じ取るスキルが磨かれていくと、他の人の喜びを見つけるスキルが磨かれていきます。
それは、セラピストとして大切な能力の一つでもある、“共感力”につながって行きます。
共感力がついてくると、目の前のお客さまの感情を理解して、それに寄り添っていくことができるようになります。
そうすることで、さらに与えることに幸せを感じられるスキルが磨かれていきます。
そのためには、セラピスト自身が、自分自身を理解して、大切にしなければなりません。
そうやって、自分自身を理解していけるようになっていけるのは、セラピストっていう仕事の魅力のひとつだと、僕は思っています。
まずは、今日一日だけでも、自分がどんなことに喜びを感じるのかな?って、自分の気持ちの流れを感じ取りながら、過ごしてみるのも、悪くないんじゃないでしょうか?
それでは、今回は、この辺で。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
セラピスト向上委員会、向上長のSatoshiでした。
また、次回、お会いできることを楽しみにしています。
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